2010年07月25日

No.757 『資本主義の動力の持続性』

   先進国の経済成長を支えたのは、私の考えでは、次の三つの大きな要因である。 すなわち、 『先進国間の戦争の停止』 『19世紀後半以来の石炭・石油というエネルギー革命』 『電気(電磁)技術革命』 である。 このような大きな技術革新とエネルギー革命は、資本主義の根本的な動因、つまり 「はずみ車」 として諸国家の成長を大きく促す。 しかし、この資本主義の動力は、都合よく持続的に続くとはかぎらない。 それが一段落すると、先進国から資本主義的な経済成長の度合いが鈍化してくるのは、 「構造的」 なものである。 
竹田青嗣 『人間の未来』





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posted by Vigorous at 11:56| 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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