2010年03月31日

No.668 『マルクスのヘーゲル批判』

   マルクスはヘーゲルを痛烈に批判したが、そのモチーフは、ヘーゲルの 「自由」 の理念それ自身の批判ではなく、むしろ 「自由」 の原理が単なる理念に終って 「自由の国」 を現実に作り出さないなら、思想はあくまでその現実をめがけて 「原理」 を鍛えなおし、その可能性の条件を取り出さねばならない、という点にあった。 
竹田青嗣 『人間の未来』





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posted by Vigorous at 21:45| 哲学・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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