2009年10月26日

No.549 『あこがれに向かって飛ぶ矢』

   人の生は、飛ぶ矢に似ている。 希望やあこがれに向かって飛んでいる時に、生きている実感を感じることができる。 矢は推進力を失ったならば、地に落ちる。 
  はたして日本人は今、あこがれを目指して飛ぶ矢であると言えるだろうか。 
  矢に推進力を与える強い弓は、学ぶ意欲そのものだ。 苦労せずに便利に消費するだけの情報は、弓を鍛えない。 体を使い、身にしみこませるようにして吸収した教養が、生涯にわたって、飛ぶ矢に推進力を与える。 
齋藤孝 『なぜ日本人は学ばなくなったのか』





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posted by Vigorous at 20:09| 教育、心理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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