2009年04月08日

No.0374 『失調型パーソナリティ障害』

   失調型パーソナリティ障害の特徴は、何も考えていないようだが、頭の中の思考は驚くほど活発で、常に頭の中で対話していたり、自分に向かって語りかけている。 それが、独り言や思い出し笑いになって出てしまうこともある。 そうした思考や直感は、非常に独特で、常識を超越しているため、事情を知らない周囲の者には風変わりに映る。 事情を知ると、それなりにきちんとした理由があることがわかる。 通常の流儀と食い違ったり、かけ離れることも、このタイプの人は頓着しない。 自分のスタイルに従い、マイペースで生きていこうとする。  (中略) 
  このタイプの人は、服装やファッションにも、あまり関心がなく、体を覆えてればいいというくらいに考えている。 精神的なこと、内面的なことが重要なので、外見などはどうでもいいと思っているのである。 乗っている車なども、たいてい見栄えのしないポンコツで、あまり洗車もしていないことが多い。 そうした人目を飾ることに労力や時間をかけるということを、馬鹿げていると思っているのである。 
岡田尊司 『パーソナリティ障害』





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posted by Vigorous at 22:16| 医学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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