2009年01月17日

No.0222 『パーソナリティ障害認知と行動のスタイル』

   パーソナリティ障害とは、生きづらさを補うための適応戦略だもといえる。
  離陸した早々に、片羽根が傷ついたからといって、人間は飛ぶのをやめる訳にはいかない。 傷ついた片羽根を抱えながら、飛び続けるための必死の努力と対処の結果生み出されたものが、少し変った飛び方であり、パーソナリティ障害の人の認知と行動のスタイルなのだ。 何不自由なく飛んでいるものから見れば、それは少し奇異で、大げさで、危なっかしく、不安定に思えるだろう。 ひどく傍迷惑なものとして受け止められる場合もある。 だが、少々変った、度の過ぎた振る舞いには、その人が抱えている生きづらさが反映されているのであり、傷ついた片羽根で、必死に飛び続けてきた結果なのである。
岡田尊司 『パーソナリティ障害』





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