2009年01月14日

No.0215 『パーソナリティ障害が蔓延する時代』

   程度の差はあれ、現代人は、パーソナリティの問題を抱えているといえるし、程度が重く、社会生活や日常生活に難しさを感じている人もどんどん増えている。 みんな自分をうまく活かす生き方が見つけられずに、迷路に陥っている。 うまく人とつながれずに、孤独の中で身を縮めていたり、人間関係の中で空回りして、へとへとにくたびれている。  (中略) まず自分を知ることである。 そして、相手を知ることである。 パーソナリティについて理解を深めることは、自分に合った生き方や人とのつながり方を知る助けになるだろう。 自分に合わない生き方や人間関係のスタイルをいくら追及したところで、結局うまくいかないし、迷路に入るだけだ。 また、相手のタイプを見極めずに、自分の流儀を押し付けたところで、成果は望めないし、下手をすれば、ひどく嫌われてしまったり、思わぬ攻撃を受けたりしかねない。
岡田尊司 『パーソナリティ障害』





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