2008年12月06日

No.0135 『読書』

   たった一行の意味を、一週間でも一か月でも、考え続けること。 それが何よりも大切なことなのだ。 わかることだけが目的ではない。 わかりたいという一心で考え続けることも重要な目的なのである。 考え続けた末に、あるとき意識が真っ白になって、無心の状態になることである。 そのとらわれのない心で文章に触れることができたとき、著者の発想の根源ともいうべき、本そのものの声が聞こえてくるのだ。 この瞬間を味わうことができた者は、真の読書体験を持ちえたと思ってよい。
表三郎 『答えが見つかるまで考え抜く技術』





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posted by Vigorous at 17:45| 論理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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