2008年11月10日

No.0065 『人間の知と心』

   人間の知と心のどちらが有効だろうか。人間は肉体を内部から知と心によって支えている。したがって、この両者の結合にこそ意味がある。どちらが優位にあるか、どちらがより大きな影響を及ぼすか、どちらがより人生の節目を決定する力を有するか、そうした問いに答えることは不可能に近い。 (中略) 心がこもらない知によっては、何を行おうと有効に物事を成し遂げることはできない。と同時に、知に支えられない心は狭くなる。このように知と心は、ともに助け合いながら働くべきものなのだ。
ダライ=ラマ 『死の謎を説く』





検索用kwd:ダライラマ
posted by Vigorous at 21:24| 哲学・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
カテゴリ



注意
◆ このブログの内容は引用が中心ですが、知識の切り売りを目的としたものではなく、投稿者の備忘録として作成されています。皆さんは、ここに書かれた引用のみで満足することなく、なるべく原典に触れる習慣をつけてください。
◆ このブログでは、投稿者が独自に調査したデータや、知人から伝え聞いたエピソードなどが掲載されることがありますが、そのまま受け売りにせず、皆さん自身が事実関係を調査し、記事の真偽を見極めることができるように努力してください。
◆ ここは金言や名言を羅列することを目的にしたサイトではありません。どんな金言や名言も、羅列したとたんにただの展示物になってしまいます。長い引用も短い引用も、じっくり噛み締めて味わい、あなたの財産にしてください。アーカイブも一度にすべて読むのではなく、毎日少しずつ読むようにすると良いでしょう。



QRコード

リンク集
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。