2008年11月08日

No.0055 『教育の目的』

   懐疑に黙従する事も、独断に黙従する事も、教育の生み出すべきものではない。教育が生み出すべきものは、“たとえ困難ではあっても、知識はある程度獲得できるものであり、どの時代においても、知識として通用しているものは多少誤っている見込みがあるが、その誤りは注意と勤勉さによって正すことができる。”という信念である。知識は、他の善きものと同様、身につけるのは困難であっても、不可能ではない。独断論者はその難しさを忘れ、懐疑論者はその可能性を否定する。両者はともに誤っている。
B.Russell 『教育論』






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posted by Vigorous at 00:15| 教育、心理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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