2008年11月08日

No.0053 『こだわらない心』

   こだわらない心 − これは仏教が最も重視する境地の一つである。いや、悟りそのものと言ってもよい。(中略) 仏教で言う諦めるとは「明らめる」であって、明らかに見えるということである。 (中略) 近年、何が起こっても「そんなこと、自分とは無関係。こだわらない、こだわらない」という人種が増えた。一見、禅の高僧の悟りに近い心境のように見えるが、これは「こだわらないこと」にこだわっているわけで、こだわりのカルマから脱却しているわけではない。
大谷幸三 『ダライ・ラマ 死の謎を解く』の注釈より





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posted by Vigorous at 00:13| 哲学・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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