2008年11月03日

No.0039 『教師を交代することの弊害』

   次々に多くの違った人の手に渡される子供が立派に育てられると言うのは不可能なことだ。人が代わる度に、子供は心の中で比較してみる。それは教養に携わる者に対する尊敬の念を失わせ、子供に対する彼らの権威を失わせる。ひとたび子供が自分より道理の分からない大人がいることを知ると、年齢の違いから生ずる権威は全て失われ、教育は失敗する。
   ルソー 『エミール』

   Jean-Jacques Rousseau ( 1712 - 1778 )
    『Émile, or On Education』



posted by Vigorous at 21:27| 教育、心理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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